私を形成する『影』の部分。
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出世
工場に勤務していた元ダンナの出世が決まった。
夫の出世を喜ばない妻などいないはずだ。

私は『あげまん』というタイプでは無かったので
元ダンナの出世を手放しで喜んだ。私と一緒に
なってから自分の夫が出世したのだ。

元ダンナは3人兄弟の末っ子で長男だった。

南国から出てきて、決して裕福とは言えない
暮らしをしていた元ダンナの両親は、長男である
元ダンナに過度の期待をかけて育てたらしい。

元ダンナもそれを素直に聞き入れて育ったのだろう。

しかし、そんな元ダンナにも『反抗期』がやって来た。

せっかく入学した大学を、わずか一週間で辞めて
しまったのだ。それは自分に期待する両親に対しての
戒めだった。二十歳前の非常に遅い『反抗期』である。

知り合って、わずか半年で結婚してしまった私は
元ダンナという人間をあまりにも知らなさすぎた。

元ダンナは期待をかけると反抗するタイプの人間だった。

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