私を形成する『影』の部分。
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宣戦布告
私は元ダンナに銀行のキャッシュカードを渡してから
月々いくらかを『生活費』として受け取ることにした。

元ダンナの給与のおおよその手取り額は把握していたが
それに比べて『生活費』として渡される額が少なすぎる。
その額は月を追うごとに、次第に減少していった。

私はもう、元ダンナには何も期待はしていなかった。
夫婦生活を続けている意味など無かったはずなのに
なぜか私自身の収入のみで細々と生活を続けていたのだ。

当時は世帯主である元ダンナの預金口座から、公共料金
などを引き落としていたが、ある日電気代の引き落としが
出来なかったという一枚のハガキが自宅へと届いた。

私は銀行ATMへ向かい、通帳記入をして事実を知った。
元ダンナは給与の振込と同時に大半をキャッシュカードで
引き出しており、口座には僅か数千円しか残していない。

これでは電気代のみならず、他の料金の引き落としも不可能だ。

私は元ダンナの私に対する『宣戦布告』だと認識した。

同時に私は「私の人生にこの男は不要だ」と改めて悟った。
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