私を形成する『影』の部分。
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挨拶
元ダンナは毎晩のように私の自宅へ電話して来ていた。
両親も当然それが、私の新しい『彼氏』であることに気付く。

ある日、元ダンナは私の両親に「挨拶がしたい」と言った。

三十路間近の女の両親に挨拶がしたいと言えば
普通は『結婚』の二文字が思い浮かぶ。

私は両親に元ダンナを引き合わせることにした。

両親も今まで好き勝手にやって来た我が娘がやっと片付く。
相手の出所がよほど妙で無い限り反対はしない。

それは元ダンナの両親に於いても同じことが言える。
元ダンナの両親も親戚も私を暖かく迎えてくれた。

私は『通い妻』をする必要性が無いことに気付いた。
元ダンナの新しい住居は、私にとっても新しい住居になるのだ。

二人は新たに『家庭』を築くための場所を探し始めた。
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