私を形成する『影』の部分。
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第一幕
私と元ダンナを引き合わせてくれた、私の友達は
当時、元ダンナの勤務先の同僚と交際していた。

二人はいずれ結婚も考えていたようだが、男性側が
ギャンブルで作った数百万円の借金が発覚し破局した。

私と友達の父親は共に、かつて金銭トラブルに
巻き込まれている。両親の苦悩を見て育った
二人は『借金の有る男』を毛嫌いしていた。

そんな私に元ダンナは、ギャンブルで作った借金では無い
にしろ、どうしても打ち明けることが出来なかったと言った。

私には元ダンナの、妙な言い訳にしか聞こえなかった。

しかし当時のことを責め立てている場合では無い。
一刻も早く『消費者金融』からの借入れを返済
しなければ、残高は膨れていく一方だ。

この頃まだ私達夫婦には少し蓄えが有り、その一部を
借入れの一括返済に充てた。サラリーマン家庭での
一度に数十万円の出費は、かなりの痛手である。

その時の私の行動を、元ダンナはどう見ていたのだろうか。
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