私を形成する『影』の部分。
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不妊
相変わらず元ダンナは毎日酔って帰宅していたので
当然、夜の生活もままならない状態だった。

それでもなお、私は子供が欲しいと思い基礎体温を
計り続けており、排卵日を狙って義務的なSEXをして
いたが、なかなか妊娠に至らない。至るわけがない。

ひょっとしたら体質に何か原因が有るのかと考え
産婦人科で検査してみることにした。

やはり『不妊』の疑いが有るという診断が下され
定期的に通院し『排卵誘発剤』を打ってもらっていた。

『排卵誘発剤』を打ってもらった翌朝、元ダンナに
「今日はその日なので飲まずに帰宅してほしい」と
伝えるが、酒量を減らすだけで何も変わらない。

とりあえずまた義務的なSEXをしてみるが結果は
同じである。元ダンナの体質にも問題が有ったのかも
知れないが、あえて検査を強いることはしなかった。

元ダンナは『子供』が欲しく無かったのだろうか。

一緒になって二人で暮らしているというのに
私はなぜか、いつも『寂しさ』を感じていた。

今はたった一人で暮らしているが、二人で居た時の
『寂しさ』を思い出すと、孤独感など微塵も感じない。

やがて私は『不妊治療』を止めた。
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